観音堂古墳
観音堂古墳

観音堂古墳

観音堂古墳です。

観音堂古墳

観音堂古墳が移築復元されたことを受けて、今年の3月27日にここで現地説明会が開かれたようです。

観音堂古墳

石室の大きさは幅2.3m、奥行き2.8m。大人3人が収まるサイズ。石室は礫岩と呼ばれる岩石で築かれています。側壁は外側に若干丸みをもって張りだしています。

観音堂古墳

石室の中からは多量の副葬品が出土。副葬品は装飾品としての玉類や、武器などの鉄製品などがありました。副葬品はそれぞれ東側側壁沿いと西側側壁沿い、奥壁沿いの3箇所から集中して見つかり、3人の人物が壁際に葬られていたと推測できます。(文章は現地説明会の文章による)

では。