世界の終わりとこの世の果て
世界の終わりとこの世の果て

世界の終わりとこの世の果て

http://youtu.be/StdpKu50sZg

Huleでアンダー・ザ・ドームを。フリンジの第4シーズン、ファイナルシーズンが放送されないので2回も見てしまいましたが、しびれを切らして、レンタルDVDで見てしまいました。でもあまりのめり込めなかったな。間が開いたからかもしれないし、あまりにも荒唐無稽になったからかもしれません。ということでアンダー・ザ・ドームの第1シーズンを1~4まで。一気に見ると疲れますね。

 

この「この世の果てまで」(The E nd of the World)は1963年のヒット曲。私が7歳の頃の曲なので、リアルタイムで聞いていたわけじゃないですが、70年代位まではラジオでよく流れて多様な気がします。ロックの時代が開けるまではPOPSの世界は、こんな感じの曲ばかりでしたね。さて、ドームの破壊のために打ち込まれる”Mother Of All Bombs“によって、中の人までが死んでしまうかもしれない。その最後の瞬間にFM局で流されたのがこの曲です。

終末にはふさわしい曲だと思います。シェルター内ではベートーベンのソナタが流れるんだけどね。原作はスティーヴン・キングです。ある日突然謎のドームが落ちてきて、住民はその内側に閉じ込められます。アメリカのドラマって、こんな荒唐無稽な設定でよくドラマを作りますよね。感心します。で、ドームで閉鎖されたのは、アメリカの小さな「チェスターズ・ミル」という町です。住民はそれぞれに秘密とを持ってたりして、その絡みで物語が進んでいきます。ドームで囲まれる以外は日常的な(ちょっと異常だけどね)生活が描かれます。最後まで見てないのでわかりませんが、どうやっても破壊できないドームは、落ちてきた時のように、ある日突然無くなるような気がしますね。

では。