htmlからepubの原稿を作ろうとするも出来ませんでした。
htmlからepubの原稿を作ろうとするも出来ませんでした。

htmlからepubの原稿を作ろうとするも出来ませんでした。

まず原稿を作らなくてはなりません。

過去のバックアップを探しました。この頃はテキストファイルが多いので5年分くらいが1枚のDVDに入っています。他には仕事のエクセルデータや、ネットから探してきたデータなどです。これ以降は写真のデータが増えてきます。

 

この頃契約していたプロバイダーがwebページ用に10Mほど(だったと思う)の領域を提供してくれていて、そこでホームページを公開していました。1999年の終わり頃にマクロメディアのdreamweaver3.0を買って楽になりましたが、それまではものすごく大変でした。エディターでhtmlファイルを書いてFTPしてました。だから残っているファイルは全部htmlファイルです。残っていた1998年9月からの月別のファイルをすべて作業用のUSBにまとめて入れました。

で、次にこのhtmlファイルを直接epubにできないかと考えて、sigilで開いてみると、文字化けしていて何も読めません。sigilはepub2系統のエディターなので使っちゃダメみたいなことも聞いていたので、とりあえずだったのですが、これじゃ実際何もできません。いつも使っているエディターはとても古いWZeditor3.0なのですが、これも文字化けしています。文字コードの問題だけだと思うのだけど、文字コードを変えられないんだよね。

で、いっその事一太郎を買おうとも思ったのだけど、結構な投資になります。まだ何もできてないので、お金を使いたくないので、WZ writing editor2 のお試し版を使って見ることにしました。これだと正式版を買っても4800円です。

とりあえずツールを使ってhtmlをtxtに変換しました。blogでは最新のページが一番上に出ますが、当時書いていたhtmlも最新の記事を一番上に追加してました。本として読むには順番を逆にしなければなりません。

9月~12月の4つのファイルを一つにまとめてエントリーを日付順に入れ替えました。今は誤字脱字を修正する作業をしています。これはとても楽しいです。当時のことを思い出しながらやってます。

1998年頃は会社も最盛期で仕事も忙しくて、朝早くから夜遅くまで働いてました。給料は今より当時のほうがいいです。いまそのファイルを見てみると、あんなに忙しかったのにものすごい量の日記を書いてました。自分のことながら感心します。まだ校正作業は途中ですが、今のところ48700文字ありました。

続きます。