道に迷っても愛車に戻れる方法
道に迷っても愛車に戻れる方法

道に迷っても愛車に戻れる方法

先日の倉敷の旅で、夜になってから車を探して疲れ果てたので、今後のことを考えて、どうやったら迷わずに車まで戻れるのか考えて見ました。これ以外のいい方法があったらぜひ教えてください。

迷った時もスマホのgoogle mapsを起動して現在地を確認しながら探したので、スマホは必須だと思います。紙の地図も持っていたのだけど暗くて見えなかったし。

 

1)  Google Maps のロケーション履歴を見る。


Google Mapsの設定画面のタイムラインをタップすると、右上にカレンダーマークが出てきます。カレンダーをタップして日付を指定すると、あらなーんと不思議、その日のロケーション履歴が残っています。
今見てみると、11月20日に倉敷で迷宮に迷い込んだときのロケーション履歴もしっかり残っていました。そのうえ駐車場には「P」マークがついていました。またこの履歴には運転で何分、歩いて何分、いた場所の時間がしっかり記録されてます。その時に撮影した写真も残っています。これは確認しないといけないけど、リアルタイムで見ることが出来るなら、車探しに使えるかもしれません。

2) Google Now を利用する。
よくわからないのだけどこれは 1) と同じことかもしれません。「Google Now」に「駐車場カード」が表示されるらしい。「Google Now」は勝手に動くよね。なので、どうやったら「駐車場カード」がでるのかわかりません。

 

 

3) スマホで位置を記録しておく

androidの場合 Google Maps で現在位置を記録するやりかた。Google Mapsを起動して、現在位置を示すマークを長押しすると、現在位置を示す青い丸印が出ます。そこをタップすると赤いマークが出ます。その時に下に出る住所をタップ。保存の星印をタップして現在位置を保存しておきます。文字で書くと長いけど、やってみればすぐです。意識的にマークするので間違いないと思います。ついでにまわりの景色を見て覚えておく、もしくは写真を撮っておくとさらにいいと思います。

iPhone,iPadの場合 駐車した車を iPhone のマップで探す方法 – Apple サポート CarPlayに対応してないのでBluetoothアクセサリ、私の場合だったら Bluetoothのオーディオレシーバーかな、とペアリングしておきます。これはいつもpodcastを聞いている方法。車を離れるとBluetoothとのペアリングが切れるので、その時に「マップ」上に位置が記録されます。実際まだ試せてないのでうまく行くかわかりません。

どちらにしてもスマホのGPSの精度によっては、位置がずれます。10mのずれぐらいだと大丈夫だと思います。

 

4) スマホを車に残しておいて、別の端末で車の中のスマホを探す。

 

この場合はスマホが2つ必要ですね。どちらかを車に置いてどちらかを身につけて持って行きます。これはsimの入ったタブレットでもOKですね。電話は持ち歩く必要があると思うので、タブレットを車に置いて、スマホで検索という感じになるかな。私はガラケーで電話するのでどちらを置いて行ってもいいのですけどね。

androidの場合 スマホのブラウザからandroidデバイスマネージャを開く。車においてきたスマホを選ぶと地図に場所が表示されます。

iPhone,iPpadの場合 iCloud.comにサインインするか、「iPhoneを探す」アプリケーションを使います。私はiOSデバイスはiPad mini4しか持ってないのでiPad mini4を車に置いて、windowsパソコンから探すようになるので実用的ではないです。2個以上iOSデバイスを持ってないので持っている方は試してみてください。
詳しくはこちらから iCloud – iPhone、iPad、Macを探す – Apple(日本)

これは車に残したデバイスのGPS機能を使うわけですね。同時にsimが入っているのでリアルタイムで位置情報がわかるということですね。

 

5) スマホのアプリを利用する。

これはスマホのアプリが 3)と同じ働きをしてます。マップに現在位置を記録します。写真やメモを書き込めるアプリもあります。駐車時間を記録したり(駐車料金の計算のため)、目的地を設定できたり、ARで駐車位置を示してくれたり、とアプリによってさまざまです。UIもそれぞれ違うので一番使い勝手のよさそうなのを入れておきましょう。

androidの場合「どこ停めた ~ここ停めた~」「iParking」あたりがよさそうです。「どこ停めた ~ここ停めた~」は現在地登録のウィジェットがあるので、それを押せば一瞬で位置を記録してくれます。「iParking」は「return to car」ボタンがあるので、さあ、駐車上へ戻るぞといったときに現在地からの道筋がわかって便利です。

 

道に迷っても愛車に戻れる方法

iPhonr,iPadの場合 iOSだと「ParkingAssistant」が良さそう。これも「Route to car」のボタンがあってすぐに車までのルートがわかって良いです。

 

5)GPSセンサーを車に乗せておく。

GPS付きの専用デバイスを使う方法になります。

BUFFALOの「車探索システム 見つCar~る(みつか~る)」を車に取り付けておきます。これはエンジンを切った時に車の駐車場所を記録してくれるので手間いらずです。今だとamazonで680円ととても安いのですが、レビューを見るとやたら評判が悪いです。アプリがOSに対応してなくてアプリが落ちるので使えないということです。やめたほうがいいかも。

tracker デバイスを車に乗せておく。
これは種類がたくさんあります。駐車場探し専用というわけではありません。GPS情報をクラウドに上げてくれる「TrackR Bravo」とか「Pebble Bee Honey」といったものが駐車場の位置を探す用途に向いてそうです。

「TrackR Bravo」は直販サイトで1個29.99米国ドル、110円換算で3330円ほど。2個で1個無料(3個で)、59.99ドル。3個で2個無料(5個で)89.99ドル。4個で4個無料(8個で)119.99ドル。13200円。これ直販サイトで選択していくとシッピングかな11ドル高くなってしまいます。
ソフトバンクの+Styleでは1個3229円。これだと直販と値段はあまり変わりませんね。2個で5389円、4個で8630円。

「Pebble Bee Honey」は直販サイトでは1個18ドル。3個45ドル、6個75ドル。amazonでも売ってますけど、高いので買わないほうがいいです。これには9軸センサーと温度センサーが搭載された上位モデルがあるけど車探しには必要ないですね。

実際にはこれらの方法を2つ以上合わせてを使わないと安心できませんね。すっかり怖じけずいてしまいました。実際のところZenfone Maxでアプリを使った時はうまく位置が記録できなかったです。できるだけ高機能のスマホを使うほうが信頼は高いような気がします。

本来ならこういったものに頼らず駐車場の特徴や見えるもの、歩いた道筋をしっかり覚えておくことが一番大事だと思います。

では。