水は流れてありにけり。
水は流れてありにけり。

水は流れてありにけり。

長門峡に紅葉を見に行ってきました。

雨が降ってました。

山の中なので寒いかも、と思って冬用のジャンバーを着込んで行ったのですが、あらなんと、着いたときには曇り空、歩いているうちに晴れてきました。帰り道には汗が吹き出てきました。自販機でアクエリアスを飲んで喉の渇きを癒やしたのですが、帰りかけると雨がまた降り出して土砂降りになりました。

 

長門峡の竜宮淵駐車場に着いたのは午後1時すぎ。雨なので車は数台。

 

写真はすべてCASIO FR10です。歩きながら撮られたものにしては結構見れる感じ。

 

紅葉橋。なぜかここだけ赤く紅葉してました。絵になるはずです。

 

赤くなっている樹より黄色の樹のほうが多いようです。遠目では美しく見えるのですが、枯れているような感じですね。

 

冒頭の言葉は中原中也。「冬の長門峡」の冒頭の一節。遊歩道を歩くと常に水の流れと一緒です。

 

枯れ葉が濡れて歩くと滑りそうです。

 

対岸の紅葉ですが、反対側にも遊歩道があれば行き帰り違う景色が見られて飽きないと思うのですが、無理なんでしょうね。途中の茶屋鈴ケ茶屋で引き返しました。片道2.1km往復で1時間ちょっとでした。行きは写真を取りながらゆっくりと、帰りは足早に。

今日は疲れたのでとりあえずFR10の写真だけ。また後日。

では。