昨日に引き続き厳島神社です。
吉田側から河内神社に行く途中、バス停に車を止めました。バス停といっても生活バスですから道が広くなっているわけではありません。路側帯に止めたという感じです。
少し歩いて、標識の方向に右折します。川を超えていくと民家が途切れて山道になりますが、鳥居など全く見えません。
地図を見ると左方向だと思うのですが、道は民家で行き止まりです。で、広い道を行くと地面は舗装されているのですが、正面に扉があって車は通れないようになってます。一旦そこで引き返したのですが、まてよ、と思い、横をすり抜けていくと、竹林で覆われた山道がありました。
おおおつ、竹林を通り過ぎると左手になにやら建物が。これが厳島神社の本殿でした。
実はもう少し奥に行ったところにこういう標識があって、この道が参道でした。
目をこらすと、山の上に鳥居が見えています。
この参道も狭くて、途中の道には網が張ってあって、行くのをためらわせるには充分でしたが、かまわず行くと石組みの階段があって、その上に一の鳥居が見えてきます。先ほどの車道から見えていたあの鳥居です。
一の鳥居から楼門、楼門の間から拝殿が見えています。
やっとのことで厳島神社です。場所は昨日の地図で確認してください。
こんな感じで、歩くと落ち葉の音がします。イチョウの木はどれだったのでしょうか。
拝殿です。こじんまりとした感じ。
社号額。
狛犬は見なかったです。気をつけていないと見事に通り過ぎてしまいます。バス停の横で農作業をしておられた方が不思議そうに私を見ていましたが、不審者と思われたのかもしれません。なかなか神社が見つけられなくて、しばらく集落の間をウロウロしてましたから仕方ないかな。
では。