菩提寺山磨崖仏(熊野神社)
菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

山陽小野田市の熊野神社の裏山にある磨崖仏です。摩崖仏とは崖にある石や岩に仏様の像を彫ったものです。ここの摩崖仏は像の高さが316cmほどもある巨大なものです。

 

菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

左手は肩に瓶を抱え、右手は衣をつかんだ姿をしています。現地にあった説明板は取り外されて横に片づけられていたので、何か不都合が書かれているのかもしれませんが、「昭和55年8月全国に日本最古の磨崖仏として報道された石仏」
「長く廃仏状態にあったものを昭和初期地元の村田宝舟師が手入れして開眼供養を行った事実があって、古代からの様式はより鮮明に残されていることが大勢の古老の証言により明らかになりました」と書かれてありました。

 

菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

大きすぎて正面からだとカメラに収まり切らないので、側面から写しました。

 

菩提寺山磨崖仏(熊野神社)

取り外されている説明板2種類。

では。

(撮影日2008.10.11)


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