長府庭園の入園料は200円。開園時間は9:00~17:00です。
長府庭園は国道9号線沿い、豊浦高校と道路を挟んで反対側、市立美術館と並んであります。
正門を入ると目の前に芝生の庭があって、その向こうに書院が見えています。
申し込みをすればイベントに利用できるようですが、書院の見学は普通の時はできないようです。
「長府庭園」は長府藩の家老 西運長(にしゆきなが)の屋敷だったものを整備したもの。
長府庭園では、1~3月は椿、梅、4月~5月はつつじ、桜、6月は菖蒲、あじさい、7月~9月孫文蓮、すいれん、10月~12月キンモクセイ、サザンカなどを見ることができます。
庭園内の池に咲く孫文蓮です。この日は、夕方4時を過ぎていたので、花が開いているのを見るには遅かったようです。
蓮の花を見るのは早朝がいいようです。この時期は普段より早く開園するということです。
池の周りは竹林で覆われています。
竹林の間にある遊歩道から。池の周りを歩いていくと奧の滝や花のエリアがあります。さらに奥に行って山を登ると、すぐ横に一般の住宅があるのが見えます。
では。
(撮影日2008.07.22)