下関市豊田にある豊田氏館跡です。
この石碑はの館ヶ浴の椿の入り口にあるのですが、道の駅から行くとカーブの内側なので気づかず通り過ぎてしまいます。建物やなんかは何も残ってなくて、本当に跡だけ。また標識にあった「一ノ瀬城跡」は場所がわかりませんでした。
豊田氏の２代目の輔平・３代輔行等が一ノ瀬に定住し、豊田郡司となった。大内、厚東氏と並ぶ防長の大豪族の１つである。居館のあった「広畠」は城山の東側ふもとの丘陵地ですぐ上の山谷を「館ヶ浴」といい隣地を「オビイ屋敷」といった。（現地の説明板による）
では。
（撮影日2009.03.14）