国木田独歩詩碑(亀山公園)
国木田独歩詩碑(亀山公園)

国木田独歩詩碑(亀山公園)

国木田独歩詩碑(亀山公園)

「山林に自由存す」

 

国木田独歩詩碑(亀山公園)

亀山公園の国木田独歩詩碑です。サビエル記念聖堂前の階段を登って、頂上手前の駐車場を右の奧にいったところにあります。

 

国木田独歩詩碑(亀山公園)

独歩は千葉県に生まれたが、父が裁判所に勤務していたので、その転勤につれて、広島、岩国、柳井、山口を転居した。
独歩が山口にきたのは、十三歳のときで、山口の今道小学校に学び。更に山口中学校に入学した。このように独歩は山口を第二の故郷として少年の日を過ごしたので、独歩の作品には「山の力」「帰去来」をはじめ詩などにも山口を背景にしたものが多いのである。この亀山は山口中学校のすぐ近くにあったので、少年の独歩はよくここに遊んだことであろう。碑の「山林に自由存す」の文字は独歩の自筆原稿を拡大したものである。裏面には杉敏介氏の書で柳田国男の撰文が記してある。(現地の説明板による)

では。

(撮影日2009.5.27)


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