城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門
城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

菅家長屋門が見えてきました。

 

城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

青色の袋を乗せている自転車が門の前に止めてあります。長屋門の家の訪問客のものでしょうか。持ち主は見あたりません。

 

城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

菅家長屋門・練塀。下関指定有形文化財 菅家は長府藩祖毛利秀元に京都より招かれ侍医兼侍講職を務めた格式のある家柄である。長屋門は門戸の間口が武家のそれよりもわずかに広く造られ、また長屋門を中心に左右に延びた石垣の上の練塀は長府城下町の年輪を象徴する代表的なものであり、建物との調和をよく保っており、伏せ瓦の下に施された格子窓は、城下町の遺構をして貴重なものである。代々藩中医家随一の名門にふさわしい構えを見せ、武家の屋敷構えと比較しこの趣を異にしている。(現地の説明文による)
練塀はところどころ崩れかけているようです。

 

城下町長府 古江小路 その3菅家長屋門

夕刊の配達人が来て、くぐり戸を開けて、そこにあったポストに新聞を入れて、また戸を閉めて行ってしまいました。

続きます。

(撮影日2009.07.27)