国道9号線の脇にある、これが目印。
山口市宮野江良の共同墓地の一角に建てられた「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う」碑。
2008年はゆだ苑設立40周年、2009年は原水禁運動始動55周年、原爆被爆者之碑建立35周年にあたります。これらの節目の年を、平和活動・原爆被爆者援護活動に取り組んできた団体では、件原水禁運動のメモリアル・イヤーズと位置づけ、運動の更なる高揚と目標の実現を目指して「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う」碑を建立しました。多くの県民の参加により建立されたこの碑のそばに、それらの方々の名簿を収納しています。2009年9月6日建立(現地の碑文による)
山口市の田辺武氏のデザインで「核兵器廃絶を目指す世界中の人々の願いを、輪という形で表現した」とのことです。横には平和の象徴とされるオリーブの木が植えられています。
すぐ横にある原爆死没者の碑。
では。
(撮影日2009.12.13)