大震災時の代替えテレビCMのおかげなのか、金子みすゞ記念館は人、人、人で溢れていました。朝早かったのですが、観光バスが到着した時間帯ようで、新館の中は身動き取れないほどでした。雨が降っていたのですが、傘立てが足りなくて、軒先は傘で溢れてました。文英堂は写真をとってもいいということでしたが、新館はダメということで、とりあえず外観。
新館前左にあった金子みすゞの像。
文英堂2階に再現されている、みすゞの部屋です。4畳半。
これは記念館の臨時駐車場になっている市役所仙崎出張所の外壁に書かれているみすゞの詩です。
仙崎駅から金子みすゞ記念館の前を通って北へ向かう道には金子みすゞの詩にでてくる場所にその詩や記念碑が建てられています。角の乾物屋。 右手に金子みすゞ記念館。正面突き当たりが仙崎港。
八百屋のお鳩。
横丁。どこから曲がってきたか、テレビで米倉涼子と安住アナかんかんがくがくやっていたところ。
一般の民家の前にもこんな風に詩が掲げられています。
これは臨時駐車場になっている仙崎港から記念館にいく途中にあった詩。有名な詩です。
で、ここが金子みすゞの墓。記念館からは500mほどあるのでここまで歩いて来る方は少ないです。というか、バスできた観光客は記念館だけ見て行ってしまうみたいです。
さて、JOJO広重にならった「私の葬式でかけてほしい曲」9曲目は Billy Bang Trio “Rainbow Gladiator”
では。