美祢市の神功皇后神社の境内にあるイチイガシです。
本殿後ろの少し高くなったところに立っています。幹は全体に白っぽいです。
拝殿右にある説明板。「このイチイガシは、樹齢約五〇〇年と推定され応永三十ニ年(一四ニ五年)当宮鎮座の頃からといわれている。根回り八.ニメートル、目通り幹回六.五五メートル、樹高は約二十メートルである。地上より六.七メートルで第一枝が分岐し、八.三メートルで第ニ、第三枝に分岐している。枝張りは、東西へ十八.五メートル、南北へ二十一.五メートルにおよび樹勢は旺盛でこの森の主要な樹冠を形成している」(説明板による)
本殿左から見た様子。
本殿横から坂を上がります。
見上げた所。
別の位置から。
本殿の裏側はこのようになっています。
近づいてみるとこん風にぱっくり割れています。
割れ目から上を見上げた所です。足場が斜めになっているので写真も撮しづらいです。
では。