水分社のスダジイ その2
水分社のスダジイ その2

水分社のスダジイ その2

水分社のスダジイ

境内に入ってすぐ目につくのがこれ。スダジイの木。

 

水分社のスダジイ

宇部市指定天然記念物です。説明案によると
「シイは中部地方以南の暖地に普通に見られるブナ科の常緑高木で、高さは二十メートルにも達します。五~六月頃に開花し秋に実をつけます。実が球形や卵型のものをコジイ長楕円形で先がとがり葉の厚いものをスダジイと呼んでいます。

 

水分社のスダジイ

水分社のスダジイは、当初樹高十七メートル、地上一、三メートルで幹まわり七、一メートル、枝張りは十三メートル四方、地上ニメートルの所で大幹が東西に分かれ堂々とした姿を誇っていました。

 

水分社のスダジイ

平成三年九月の大風で東側の幹が倒れてしまい昔の面影は見ることができませんが、それでもシイとしては市内では最大級、県下でも有数の巨樹です。

 

水分社のスダジイ

樹齢は不明ですがシイは古くから各地に自生しており、このスダジイもその残存樹の一つと思われます。」とのことです。

 

水分社のスダジイ

水分社のスダジイ

水分社のスダジイ

水分社のスダジイ

水分社のスダジイ

では。