春らんまん宮崎の旅 その1ままこ滝
春らんまん宮崎の旅 その1ままこ滝

春らんまん宮崎の旅 その1ままこ滝

2017年3月26日日曜日~27日月曜日にかけて宮崎に行ってきました。

目的は桜です。ところがご存知のように今年の桜は遅いようで、例年の日程では早かったようです。蕾はまだ固く花は咲いていませんでした。ということで桜の名所を巡る旅を急遽変更しました。

下関を出発したのは朝6時。九州自動車道広川SAと宮原SAでトイレ休憩。ままこ滝に到着したのは10時半頃でした。

ままこ滝の場所はフランス語のような日本語の動画で有名になったあの小林市にあります。地図で見るとかなりの山の中。いかにも滝がありそうな場所です。

ままこ滝は「すきむらんど」の大吊橋から見る、ということだったのだけど、ナビが連れて行ってくれたのがキャンプ場のある橋の反対側でした。なので駐車場がとても狭くて、これ大丈夫なのか?、という場所でした。ナビの設定が間違っていたようです。

 

で、車を止めたのがこの黒木清次文学碑の前。地元須木村出身の詩人です。

 

ままこ滝の正式な名前は須木の滝というそうです。

 

それがなぜ「ままこ滝」というと悲しい伝説が残っているからですね。

みやざきの神話と伝承101:まま子滝の伝説

この説明板の反対側に吊橋があるので早速渡ることにします。橋の下にカフェっぽい店があるのですが、その前にも車が1台停まってました。お客さんがいるんでしょうか。

 

橋の階段の下に犬の糞があって気が付かずに踏みそうになりました。動画をを取りながらだと足元に注意がいかないので気をつけなければいけませんね。これが吊り橋の上から見たまま子滝です。ちょっと遠いですが水の流れ落ちる音が聞こえています。

 

ちょっとズームしてみると結構な水量です。ダムの影響で落差は半分になったということですがそれでも20mはあります。この湖には2艘釣り船が出ていて釣りをしてました。

 

で、これが大吊橋。私達が着いた時は誰もいなかったのですが、途中ですきむらんど側から夫婦ふたり連れ、帰り際にこれもすきむらんど側から女性の二人連れ、駐車場に3人連れが軽自動車でやって来たので、静かではありましたが全く人気が無いわけではありませんでした。

 

すきむらんど。正面が事務所の建物。

 

通行料は200円。料金箱に投げ込みです。

 

大吊橋の説明板。

 

では帰ります。

 

駐車場からが滝に近かった。来たときより水量が増えたような感じです。旅の記憶は日々薄れていくので早めにアップしたいきたいと思うのですが、中断するかも知れません。動画を撮ったのでYouTubeにアップしたら更新します。

宮崎の旅続きます。