山陽小野田市の糸根地区公園の国道190号線側に並んで立っている松の木群です。
海岸線ははるか遠くにあるので防風林の役割はしてませんね。道路からすぐ見えるのですが見落としてしまいますね。
ここの松は背が高いのと、幹が太いので樹齢も古そうです。
糸根の松原には現在90本のクロマツの成木が群生しています。幹まわり200cmをこす大木が21本。最大のものは目の高さでも幹まわり293cm、高さ20mあり樹齢はおよそ200年と推定されます。今世紀の半ば頃までは前場川の河口から西糸根にかけての波うちぎわに何百本とも知れぬクロマツがみごとな緑の林を連ね、絵のように美しい景観を見せていました。(現地の説明板による)
では。
(撮影日2009.02.18)