竹内宿禰命お手植の楠
竹内宿禰命お手植の楠

竹内宿禰命お手植の楠

竹内宿禰命お手植の楠(たけうちのすくねのみことおてうえのくすのき)(長門一の宮住吉神社)

一の宮住吉神社境内、裏山にある「竹内宿禰命お手植の楠」です。読めませんね。「たけうちのすくねのみこと」です。拝殿の右に入っていくと稲荷神社があって、その前の赤い鳥居のすぐ横にあります。

竹内宿禰命は孝元天皇(人皇第八代)の曽孫で、景行、成務。仲哀、応神、仁徳の五朝に使えたといわれる。仲哀天皇の従って熊襲を征ち、天皇が崩御になると、神功皇后をたすけて、新羅を服えるなどの偉功があった。本社では第三殿に祀られている。その手植の楠の古株から新根が生え、根廻りは六〇メートル余にも及ぶ大木となっている。(現地の説明板による)

 

竹内宿禰命お手植の楠(たけうちのすくねのみことおてうえのくすのき)(長門一の宮住吉神社)

根回り60メートルということで幹の太さもかなりあってとても大きな楠です。

 

竹内宿禰命お手植の楠(たけうちのすくねのみことおてうえのくすのき)(長門一の宮住吉神社)

稲荷神社の前から撮しました。赤い鳥居で邪魔されていますが、その大きさがわかると思います。

では。

(撮影日2008.08.03)


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