ウィキペディアによると、砂防ダムは土砂災害の防止のための設備で砂防堰堤と呼ぶのが正しいとか。
ということで、堰堤のすぐ横にある石碑にはどこにもダムの字がありません。でタイトルもダムではなく堰堤としました。砂防ダムは貯水が目的ではないということですが、小さなダム湖ができてます。
ある方のブログにはここにもバスがいると書かれていました。堰堤の回りはいちおう公園として整備はされていますが、簡易トイレはとても汚くて、テーブルに弁当でも広げてようという気にはなりません。
写真の向こう側に県庁があって、遠くにサビエル記念聖堂の三角の屋根と鐘のある尖塔を見ることができます。「梅峰の飛瀑」の石碑は写真の堰堤の右の岸にあります。駐車場から山に入ったところに「大内政弘の墓」、「師成親王の墓」があります。この墓も木々にかこまれて薄暗くて少し不気味な感じの場所です。
では。