名古屋在住の彫刻家、今井瑾郎の彫刻「風の詩学」です。
今回この彫刻について調べていてはじめて知ったのですが、この歩道は「都市計画道路歩道」といい、通称「サントス通り」と呼ばれているそうです。
なぜサントス通りなのかは定かではありませんが、下関市とサントス(ブラジルサンパウロ州)市とは姉妹都市提携を結んでいるので、そのあたりに由来するものかもしれません。この彫刻は下関警察署のすぐ前にあります。正面に見えるのは細江の市営駐車場です。
下関信用金庫の「美と安らぎのある街づくり」第2期事業で1998年6月に設置されたものです。
では。
(撮影日2009.5.13)