昨日会社の事務所から見ると、雪がどんどん舞い降りて、いまにも積もりそうな勢いでした。今日も雪の予報ですが、寒いのはともかく雪は困ります。こりゃどうなるかと思っていたら、一転、日が射して、先程までの雪はどこへやら。ほっとするやら、がっかりするやら。（何にがっかりするということもありませんが）。で、最初の予定通り昼から宇部市のときわ公園へ。
ぱっと見て山口県らしい場所はどこだろうと探して、今まで関門橋、周防大橋などをチラシに使ってきたのですが、今回はときわ公園ということで。実はこのぱっと見て、というのが難しいのです。対象は山口県の西半分なのですが、それでも結構広くて、たとえば、神社といえば下関市の方は赤間神宮や住吉神社、忌宮神社または福徳稲荷、中山神社あたりを思い出すでしょうが、これが山口市の人がわかるかというと、まだ山口大神宮や八坂神社、古熊神社、ひょっとしたら防府天満宮の方が馴染みがあると思います。山陽小野田だったら熊野神社か別府八幡宮、宇部市だったら琴崎八幡宮かな。
関門橋はわかってもらえるような気がしますが、角島大橋、周防大橋はわからないかもしれません。鳳翩山の写真を見ても鳳翩山ってわからないですよね。（わかるのかな、私にはわかりません）
さて、雪はやんでいたとはいえ、風は冷たくて、しばらく歩いていると耳がちぎれそうに痛くなりました。カメラマンを連れてきてよかったです。手がかじかんでシャッターを押す指もかじかんでこわばってます。そんな寒い中、白鳥は元気よく湖水を泳ぎ回っていました。
といわ公園はとても広くて、まだ一周したことがないので、いつか一周してみたいのですが、今日のようにいくら歩いても冬は死ぬほど寒くて、春は湖水の風が強くて、そして、夏は何度水分補給をしても間に合わないほど暑くて、季節としては秋にトライするのががいいのかな。てなことを考えていると何時まで経っても歩けませんね。山口県はこのときわ公園、江汐公園、維新百年記念公園、火の山公園など（山口県でも西ばかりですが）大きな公園がたくさんあって、実にいい県だと思いますね。
では。