「山口県の近代化遺産」「とよた田園博物館」の八道窯跡(やじのかまあと)です。以前「八道の刳貫堤」を見に来たときに探したのですが、見つからなかったので今回リベンジです。調べて行ったので間違いないと思いますが、朽ち果て登り窯の形を確認することができませんでした。このオレンジの屋根の建物の手前がそうです。
崩れたレンガなども形を確認することができません。
この瓦礫は登り窯の崩れたものでしょうか。このあたりは地面が少し盛り上がって斜めになっています。
冬だというのに草まみれです。もっときちんと保存できなかったのでしょうか。お金がかかるとしても文化的な価値はあったと思いますが。観光資源にもなるし。それとも価値がないものと思われていたのでしょうかね。非常に残念です。
表示版は少し離れたところにあります。登り窯のある場所は「八道の刳貫堤」の国道435号線を挟んで反対側、国道から北へ少し入ったところです。家はありますが、ほとんど人気がないですね。
登り窯へ行く途中にあった焼き物です。こういうものを焼いた窯ではなかったようです。瓦だっとか。ここにこんなものがあるのは謎です。
では。