正法寺のすぐ下にある展望台。大きな木が立っている。
個々から眺めた厚狭の町は少し霞んでいた。空気が湿っているせいか。大気中のチリのせいか。左右(東西)に新幹線の線路が走っているのがよく見えます。このずっと左にある物見山から見ると正面に駅が見えてもっとわかりやすいのですが、ここからだと遠くて駅もよくわかりません。真ん中の茶色のビルあたりが駅。
太陽が出てきたら少し見通しが良くなったので、大気中の水分が多かったのかもしれません。ここは上の写真の右側(西)。
自然の音しかしないのが少し不気味。蝉の鳴き声があたりに響いていました。弘法大師八十八ヶ所。地蔵が道の両側に並んでいる。いつも思うのだけど、お地蔵さんは帽子をかぶっています。たいていは赤、もしくは赤っぽい茶色とかだけど、ここの道にいる地蔵は白。
天に向かってそびえ立つ願掛不動明王。
境内でうろうろしていた犬。吠えもせず動きものろく、大人しかった。
では。