引き続き長府の路地を歩きます。車を駐車していたところまで戻って、今度は道の反対側長府金屋町を歩きます。見えている灯籠は徳応寺のもの。
徳応寺です。菊舎の墓や菊舎の文塚があります。出入りは自由みたいですが、幼稚園があるので入り口に柵があります。
中に入ってみると、背中側が側に菊舎の墓、左に文塚があって幼稚園の遊具があります。
道に戻ります。徳応寺の隣にあるのがこの大乗寺。見えている山門は登録有形文化財です。
信号の手前橋を渡って左折します。
この道は印内交差点が混んでいる時の抜け道になるので、車が結構通ります。
最初の角を左折すると右に豊浦小学校があります。左は大乗寺境内で両側を壁で囲まれた感があります。
豊浦(とよら)小学校正門です。
左には「奇兵隊士の墓」と書いた看板がありました。お墓みたいですが行ってみます。
看板を目指して近くまで行ってみると、ありました。奇兵隊士の墓です。後ろにも墓があってこれ以上下がれないのでこの角度から撮るのが精一杯です。1866年6月17日奇兵隊士18名を載せた船が沈没し「橋本虎吉」「中村元之進」が亡くなったとあります。
道に戻ってさらに歩きます。左の道路沿いには小川が流れてます。
左に曲がると左にあるのが法華寺。山門奥、左に見えているのが本堂です。
本堂の横に山になっていた地蔵尊。これはどういうものなんでしょうか。境内ではさかんに犬が吠えています。私の気配を感じたのでしょう。
境内を抜けて商店街の通りまで戻ってきました。この店は居酒屋かな。BOSSのベンチがありました。これはは珍しい。
旧山陽道だからでしょうか。これは馬を繋ぐ石でしょうか。
では