心配していた台風27号も大過なく通りすぎていったこの27日~28日、福山市の鞆の浦と尾道市に旅行に行ってきました。出発は朝の6時半で、鞆の浦に着いたのが11時前でした。
坂本龍馬のブーム関係なしで、観光客がぞろぞろ歩いてましたね。車を降りたときは肌寒かったのですが、歩いているうちに汗ばむほどの陽気でした。下に見えているのが大伴旅人が亡き妻をむろの木に託して詠んだ歌を刻んだ「むろの木の歌碑」。上の大きな建物が「福禅寺 対潮楼」
平成いろは丸渡船場。写真を撮っている時に「平成いろは丸」が対岸の仙酔島へ向かって出港していきました。観光の起点はこの渡船乗り場あたりになるのかな。観光情報センターがあるのですが、駐車場が狭い上にごちゃごちゃしてわかりにくい。ネットで調べているので、地図をもらいに寄る必要はありませんでした。
渡船乗り場の反対側の狭い道を登ります。
2枚目の写真に写っていた「福禅寺 対潮楼」があります。拝観料は大人200円。景色はいいと思うのですが、今回はパス。
この路地には古い家が立ち並んでいますね。
美容室のショーウィンドウが気になります。
うん。かわゆい。
黄色に塗られた壁が鮮やか。窓の形や門は古さを感じます。
その反対側の2階建ての建物。
見落とすところでした。江戸中期の建物だそうです。
時代劇にでも出てきそうな灯籠。
これは単に古いだけのような気がしますが、隣家の窓の外にあった壷です。路地の右には鞆の津の商家がありますが、ここは後で行くことして、港の方に向かいます。
続きます。