周防大橋
周防大橋

周防大橋

周防大橋

椹野川河口にかかる周防大橋は、深溝(ふかみぞ)と秋穂二島(あいおふたじま)を結んでいます。

 

周防大橋

2001年の夏行われた「きらら博」の名残りの「きららドーム」が遠くに見えています。

 

周防大橋

陽気がいいいので、親子が川辺で遊んでいました。川はきらきらと、眩しく太陽の光を反射していました。

 

周防大橋

橋の完成は1992年3月21日で、この橋を含む道路は南部海岸通りと名付けられています。橋の完成時は宇部に住んでいて、防府まで通勤していたので、毎日のように周防大橋を通っていました。大道の道がまだ出来てなかった頃です。

 

周防大橋

この南部海岸通りは宇部、阿知須方面と防府方面を行き来するにはとても便利な道路です。もちろん阿知須、秋穂二島に行くにのにも便利です。

 

周防大橋

これは橋の横から。

 

周防大橋

橋のたもとの幸崎公園には周防大橋についての説明板があります。

 

周防大橋

周防大橋の架設地点である椹野川河口・山口湾の山口市秋穂二島から同市深溝の間は、かつて「藤尾の渡し」と呼ばれた渡船が運航されていましたが、昭和33年に廃止されて以来今まで東西に分断されたままになっていました。周防大橋はこれを解消し、さらに大橋を中軸とした道路の完成は地域発展の基盤として大きな役割を果たすものと期待されます。この周防大橋の橋長1040mは県内では関門橋の1068mに次ぐ最大橋であり、特に中央部は高さ71mの主塔から張り降したケーブルにより主構造を支える斜張橋で、その形は山口湾に羽を広げ、まさに飛び立とうとする白鷺の姿を想像させ、21世紀に向かって「世界に広がる山口」を象徴しています。周防大橋は昭和56年から調査を実施し、昭和63年4月から橋梁整備事業として高次に着手し、地域の方々、施工者の方々をはじめとする関係の皆さんのご協力と熱意により、4年間という短い期間で平成4年3月に完成、開通となりました。なお周防大橋は錦帯橋とともに(社)全日本建設技術協会が選んだ「日本の名橋百選」に選定されました。(現地の説明板による)

では。

(撮影日2009.03.15/03.18)


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