雨の休日にカズオ・イシグロの「夜想曲集」を読んでいます。
雨の休日にカズオ・イシグロの「夜想曲集」を読んでいます。

雨の休日にカズオ・イシグロの「夜想曲集」を読んでいます。

カズオ・イシグロの「夜想曲集」

昨晩から雨と雷がまるで嵐のように吹き荒れています。
空も暗くて、これがずっと続くと、映画で見たことがあるような、嵐ばかりの暗い未来世界(マトリックス!)が訪れたような気がしてきますね。

ところがこの雨、時々やんだりするので、よくわからないです。雨の合間を見て郵便局に出かけてきましたが、そのときは一滴も雨は落ちていませんでした。

とこらがそれもつかの間、10時40分現在下関は土砂降りとなっています。風が強いので雨が降り込まないよう窓を閉めていますが、そのため蒸し暑くてたまりません。湿度はきっと100%近いのじゃないでしょうか?。

ところで、昨日Mさんから、パソコン検定準2級に受かったよ、というメールが来ていました。そのことに今日になって気がついたので、先ほど「おめでとうメール」を返したところです。

で、このパソコン検定なるものが、どんなものなのか知らなかったので、調べてみました。オフィシャルサイトに行ってみると、模擬試験のソフトが落とせるようになっていたので、さっそくやってみました。

タイピングは73点でした。まずまずじゃないでしょうか。練習すればななんとかなりそうです。それ以外はソフトの使い方についての試験でした。Word と Excel と Powerpoint と 一太郎 と Windows 。で、これはあんまりわからんかった。

で、今はカズオ・イシグロの新作「夜想曲集」が届いたので読んでいます。映画にもなった「日の名残り」や「わたしたちが孤児だったころ」でファンになりました。で、カズオ・イシグロの新作は何も考えず買うことにしています。

これは短篇集で黄昏れた男女の話が5編おさめられています。短編でも長編と物語の雰囲気は変わりませんね。もったいないのでゆっくり読んでいます。

彼の物語は「日の名残り」だとか「女たちの遠い夏」だとか、時間の流れがゆったりとしておだやかな雰囲気の小説が多いです。休日のゆっくりとした午後に居眠りをしながら読むのが適しているようです。

では。