道の駅とダムを巡る旅 その3山頭火句碑があった。(佐藤咲野実家近く)
道の駅とダムを巡る旅 その3山頭火句碑があった。(佐藤咲野実家近く)

道の駅とダムを巡る旅 その3山頭火句碑があった。(佐藤咲野実家近く)

山頭火句碑

島地川ダム近く、山頭火句碑の案内板があったので行ってみました。道路から一段降りたところ、小さな流れの川の横に句碑がありました。

 

山頭火句碑

車を停める場所がなかったので、すぐ横に路上駐車。

 

山頭火句碑

休憩所のすぐ横に句碑がありました。

 

山頭火句碑

その横に佐藤咲野についての説明板がありました。佐藤咲野というのは山頭火の奥さんですね。実家近くに句碑を建てたらしいので、この近くが実家だったようです。明治42年、山頭火と結婚したのが21歳、山頭火が28歳の時。大正9年戸籍上離婚とあります。佐藤咲野32歳の時。

 

山頭火句碑

住みなれて
茶の花の
咲きつづく

 

山頭火句碑

すぐ隣りの句碑の説明板。この句は昭和8年(1955年)小郡の其中庵にいる時庭に咲いた白い茶の花を見て詠んだもの、
だということです。場所がよくわからないので地図はなしです。島地川ダムに近くなれば案内板があるのですぐわかると思います。

続きます。