
竹原市の町並み保存地区です。白壁と年季の入ったような木肌の住宅が落ち着いた感じで並んでいます。

これは、実用というより観光客用の飾りでしょうか?。午前もまだ早い時間帯なので、観光客も少なくて、店も全部閉まってました。人通りも少ないです。

2枚上の写真にも写ってましたが、これは何でしょう。薄い座布団みたいな生地に和風の絵が描かれてます。

自販機の色も町並みに合わせてこんなくすんだ赤色になってます。

右に路地があって、案内板が出てます。地蔵堂に行ってみます。
上の写真の角を曲がってすぐ、右手にあるのがこれ、地蔵堂です。入口の左に陶板の説明がありました。「西方寺に属します。1610年(慶長15年)の下市の大火により消失しましたが、その後代官鈴木茂仍により再建され、以後塩浜の守護として信仰されていました。上市の胡堂と共に近世の町づくりの境界神としても貴重な遺構です。現在のお堂は昭和2年の建築です。」

手水舎と石碑。手水舎の上にはシャチホコがありますね。

地蔵堂の中にはお地蔵さんがありました。手前の枠に焦点があっていてお地蔵さんのお顔がはっきりしませんが、ご勘弁を。

これは地蔵堂の後ろにあった地蔵。

これは地蔵堂のすぐ手前の愛宕神社。

メーターとか現代的なものは全部こういう感じで隠されてます。それでかなとても静かで穏やかな町並みに見えますね。
続きます。