引き続き竹原市の町並み保存地区です。白壁が見に眩しいこの建物は、
頼惟清旧宅です。頼惟清というのは頼山陽の祖父だそうです。
中に入るのは無料です。土間があって左に居室が並んでいます。
きれいに保存されていて、花が活けられていました。
奥から表を見たところです。土間が広いですねえ。
裏庭に出てみると石碑がありました。
頼山陽の詩碑です。
手前には井戸がありました。
中をざっと見て再び保存地区の道路に出ました。これは蕎麦屋さん。
道の突き当たりにある恵美寿社です。ここでもスケッチをしている方がいました。大林宣彦監督の映画 『時をかける少女』でもお馴染みのスポットです。とのことですが、どの場面だったかな。見なおしてみよう。
これは恵美寿社左側にある家です。素直と書いてあります。書のギャラリー。「きよみ」と書かれているのは屋号で堀田喜代美さんという前衛作家がオーナーのようです。
恵美寿社の前を左に行くと、ここには大きな井戸がありました。
続きます。