豊浦町の川棚にある舟郡ダム、ダム湖の名前は青龍湖。豊浦町観光協会 豊浦町の魅力 自然・景観 青龍湖（舟郡ダム） 川棚には青龍伝説が残っており、青龍湖というのはその伝説に基づいて名付けられたものです。
舟郡ダムは、江良川及び吉永川のほぼ全域に広がる農地２３１ｈａの常習的な干ばつ被害を解消するために、山口県が江良川に建設した農業用ダムです。当ダムは、平成元年度に実施設計に着手して以来１３年の歳月を経て、平成１３年度に完成しました。また、平成１１年度から１３年度にかけ、人々が水辺に親しめる空間としてダム周辺を整備しました。（現地の説明板による）
型式 中心遮水ゾーン型フィルダム。堤高 ２８．０ｍ 堤頂長 ２２１ｍ 堤頂幅 ８．０ｍ
川棚温泉駅から青龍街道をまっすぐ川棚温泉に向かいます。川棚温泉の手前で左右に道が分かれているのでここを左折。左折してしばらく行くと右手に舟郡（ふなこおり）ダムの看板がでているのですぐわかります。道からはダムは見えてないので看板通り右折します。坂道になっているので坂を登っていくと頂上に駐車場があります。
青龍湖には空の青色が写って、とてもきれいな青色をしていました。まさに龍が出てきそうな感じです。
駐車場側からの景色です。正面の日本海にはピアニスト、アルフレッド・コルトーにちなんだ「厚島（孤留島）」が見えています。
ダムのほとりに建てられている山口県知事の二井関成氏の句碑。公園としては景色もいいし、広々としていて、ゆっくり出来ます。散歩をしている人も２～３人見かけました。
では。
（撮影2008/10/20）
では。