アーケードの商店街へ。地図で調べると「ベルナード観光通り」です。
天井には龍の、その下には提灯、またその下の通路真ん中には屋台とオブジェが飾られてました。
これはどこかで見たようなオブジェ。「太平有象」長崎ランタンフェスティバルのオブジェは中国で買い付けているらしいので、さすがに中国っぽいです。
いかにも中国人っぽい顔してますね。
これは明時代の軍人、鄭成功のオブジェ。
逆さ福。 色んな種類の逆さ福がありました。500円位だったので買おうかとも思ったのですが、人だかりがしてて、ちょっと気が引けたので、おじけづいて買うのを止めてしまいました。この屋台では他にも色んなものを売ってましたね。
大きな通りを左に曲がって歩いて行くと、右手にありました。これが月下老人のオブジェ。人だかりがしてたのですぐにわかりましたね。
いつか結ばれる男と女は、足首を見えない赤い糸で結ばれていて、この赤い糸をつかさどっているのがこの月下老人です。結婚や縁結びの神様だそうです。
まあなんと、月下老人の回りは女性ばっかりです。男より女のほうが縁結びを願ってるようです。
このお守りの中には赤い糸が2組入っています。1組は月下老人の横の糸に願いを込めて結びつけます。すでに隙間がないほどいっぱいでしたね。もう1組は縁結びのお守りとして大切に身に着けておきます。たった100円ですが、これでいい人とめぐり逢えるのなら本当に幸せですね。
さらにアーケードを歩いて行くと、鍛冶市商店街というところに出ます。そこでは18時20分からの中国雑技の準備をしてました。まだ18時前だったのですが、人が集まかけていました。ここでゆっくり中国雑技も見たかったのですが、19時からの龍踊りに間に合いそうになかったので、見ないで先を急ぎました。
ということでUターンして、思案橋方面に向かいました。交差点を渡って、ちょっとした飲み屋街の先まで行きました。地図を見て調べていたのですが、道にちょっと迷いました。行先はカステラの福砂屋です。ここで会社と自分用のカステラを買う予定にしてたのです。お店は外から見ると静かな佇まいだったのですが、中に入ると人でごった返してました。前の人の買い物が終わるのを待って、やっと買い物をすることが出来ました。接客は丁寧でとても感じよかったですね。カステラはさすがにとても美味しかったです。
続きます。