iOSのKOBOアプリ不具合修正されました。
iOSのKOBOアプリ不具合修正されました。

iOSのKOBOアプリ不具合修正されました。

ちょっと違和感を感じたので。

 

この文章、

僕は電子書籍リーダーに高いお金を払うつもりがない。というのも、例えば1500円の本を購入すると、言うまでもなくそのままで読める。ところが、電子書籍は何らかのデバイスがないと読めない。本が紙とほぼ同じ値段なのはいい。ならば、電子書籍リーダーは無料であるべきではないだろうか。それで経営が成り立たないなら、例えば本を買うたびに1割くらいキャッシュバックして、10冊買えば元が取れるといった仕組みがなければバランスが悪いと思う。(楽天の電子書籍リーダー 「間違いなく魅力的」なワケ|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE

この著者は電子書籍は好きじゃないんじゃないかな。本棚がいらないとか、保管する空間、つまり家賃とかのコストがいらないと思えばいいんじゃないかな。ゲームするのにゲーム機をタダにしろと言っているのと同じだということです。

この記事は日経トレンディの記事なので話半分です。電子書籍リーダーのレビューに入るためのまくらだし。本は読むためにあるので、物理的な存在感とは別物。

 

最近読んだ「月刊はあちゅう2015年10月号」で

そんなことを思っていたら、最近聞いたラジオで、同じことを江國香織さんが もっと素敵な言葉で表現していた。 「物語には空間が必要。物語も場所を取るはずで、読まなくても置いてあるだけで彼らはそこにいる」 そんなようなことをおっしゃっていて、

という文もありましたが、それも単に思い込みですね。すべての物は所有者には意味があっても、他人にとってはゴミということもありますからね。者というものは、何かの役に立ててこそ意味があると思います。つまり本は読まれてこそ意味があって持っていることはただ単に存在があるだけです。

はあちゅう氏が彼に「本を捨ててください」と言われて泣いたのは、物理的な紙の束を捨てるという行為が、命を削って書いた中身がいらないと言われたように感じたからてあって、物理的な本が失われるからじゃない。

さて、iOSのkindleでマーカーも元のように引けるようになったし、KOBOアプリも昨日のアップデートで表示の問題も解決して快適に読めるようになりました。よかったよかった。