world where it disappears

下関私生活

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電子書籍がないので読めない百田尚樹の紹介本

   

107/1000「百田尚樹読本」百田尚樹

今日まで百田尚樹を読んだことはありません。とはいっても著者の事を知らなくても本は読めるし、知らないほうが先入観なく読めていいかもしれません。ベストセラー作家なので名前や書いた本のタイトルくらいは知っていますけどそれだけです。

そういえば何年か前「海賊とよばれた男」の朗読をラジオで聞いていました。今ではすっかり忘れてしまったのでやはり小説は朗読を聞くより読んだほうが記憶に残る気がします。

この本には新しい連載の最初の部分が転載されています。新作の映画が出た時に旧作をテレビ放映するといったような感じかな。だったら無料でいいのにと思うのは早計です。

この本の中では色々感じるところはあって「僕を奮い立たせた本、映画、そして音楽」という章で紹介されている本や映画、音楽をあげてみると

伝記「ベーブ・ルース」、フランクル「夜と霧」、井上靖「敦煌」、ヴォネガット「スローターハウス5」、カポーティー「冷血」。フランクルとヴォネガットを挙げているあたりは同年代という感じがしないではありません。

映画はさすがにこれは古いだろうと思います。私はこのあたりの映画は同時代で見てませんね。「七人の侍」「生きる」「或る夜の出来事」「シェーン」「逢い引き」だもの。彼はどこで見たのでしょうか?。

音楽はベートーベン「第三交響曲」、ベルリオーズ「幻想交響曲」ヴァーグナー「ワルキューレ」、バッハ「ゴルトベルク交響曲」と結構スノッブな印象を受けます。クラシックはあまり好きではないのかも。でもなんとなく同時代を過ごしてきた感じはしますね。

「海賊とよばれた男」も「永遠のゼロ」も小説は電子書籍にないので私には読めませんが、予断なしに読んでみようかなという気分にはさせられます。

kindleで199円。

 

 - ぼくの読書法

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