そして世界は・・・
そして世界は・・・

そして世界は・・・

 

目が醒めました。雨で。シャーという音が窓の外から聞こえていました。

窓を開けて寝ているので、外からいろんな音が聞こえてきます。赤ちゃんの泣き声、救急車のサイレンの音(市民病院が近いのでしょっちゅうです)、どこかで大声で話をしている声(道で話をしてるんだろうね。下からの声は結構聞こえます)。

遠く響灘からの船舶の霧笛の音(風の方向によります。大きく聞こえる時もあれば全く聞こえない時があります)。しばらく前までは蛙の大合唱が聞こえていました。

風の音、生活音、鳥の鳴き声、トラックなどの大きな車のエンジンの音。それらがごっちゃになって聞こえます。

今は雨の音だけです。時計を見ると3時過ぎ。

夜中に起きた時に時計を見ると眠れなくなるので、目を閉じたまま眠りに落ちることが多いのだけれど、今朝は雨が気になったので起き上がりました。

窓から外を見ると、街灯に照らされたの地面に雨が落ちているのが見えます。

 

携帯に災害情報が!。

仕事には恐る恐る出かけたのだけど、何とも無かった。

雨の曲で思い出すのはホセ・フェリシアーノの「雨のささやき」。雨が降ると思い出します。雨の中自転車で走って友達の家で昨日のAJPのランキングで盛り上がったことを。

雨の小説で思い出すのはこの小説です。雨で世界が滅ぶお話。

 

では。