休日の過ごし方
休日の過ごし方

休日の過ごし方

起床2時。休みの朝は無駄に早起き。コーヒーをやめて、久々に神の実コーヒー。口の中に粉っぽさが残る。かき混ぜて粉が下に落ちるまで待つ。相変わらずまずい。

PCを広げてメールを確認して返事を書く。引き続き動画の編集。先日行った三次ワイナリーの動画。音楽や文字の埋め込みは無しにします。混雑ぶりがわかっていいんじゃないかな。40分ほどの動画をぶった切って約5分に収めます。編集は2時間ほどで終了。エンコードに40分。早いマシンが欲しい。エンコード中にサムネイル用の写真を作ります。YouTubeの現在の登録者は55人。ありがたい。

昼前、奥さんを車で駅前の歯医者に連れて行きます。駐車場が狭いので運転に気をつかいます。待つ間に図書館へ行こうかと思ったのだけど、大人しくkindleで本を読んでいました。中央図書館のベストリクエストを見ると宮部みゆきの「この世の春」が3冊しか無いのに55人が待っています。その次が「AX」で2冊に予約が39人。これって何年待ち?。

「失楽園」読了。不倫の男女が心中する、身もふたもない話。お互いの肉体に溺れ、全てを失い、愛を失うのが怖くなり、死ぬことで愛を永遠にしようとする。

季節の情景はとても美しいです。二人が出かけた先の雪の中禅寺湖とか同じ季節に行ってみたいと思わせます。阿部定の事件や有島武郎の自殺の話を入れて、話を死へと誘導していくあたりはとても見事です。風立ちぬの引用はやめてほしかった。いざいきめやも。生きて地獄を見たらよろしい。

コミック「波よ聞いて」1、2巻読了。続きを読みたいけどしばらく我慢。「少年の町ZF」1巻無料。これはとても懐かしい。全8冊で264円。買ってしまいそう。「渡くんの××が崩壊寸前」これも1巻は無料。KDPの「艶女交際」冴島学、長さエロ度、文学性とも中途半端。原田康子「挽歌」読み始める。40年ぶりの再読、今回は電子書籍で。

ナボコフの「アーダ」の配信予定を見つけました。9月30日。2500円は安いです。紙の本は上下とも2700円、半額以下。これは買う予定。これも実は40年ぶりの再会です。初版を持っていたのだけど失業中に手放しました。ナボコフ知っている人いるかな?。ロリータの作家です。ジュリアン・グリーンとかロレンス・ダレルとかセリーヌとか、パヴァーゼとか、pdfでいいので電子書籍にならないものでしょうか。

夕方からビール。撃沈。気温27.4度、湿度66%。暑い。