龍華寺境内です。開基は弘法大師。空気は澄んでいて霊場らしい雰囲気が広がっています。
この真中の通路は火渡り神事の場所のようです。
松尾芭蕉の句碑。「父母の 頻に こいし 雉の声」高野山金剛峰寺で詠まれた句で雉の鳴き声が父母が恋しい恋しいと鳴いているているように聞こえる、という句らしいです。
渡り廊下を挟んで左右に拝殿。これは右側。
社号額。
これは左側。
下の駐車場に向かって参道を下りていきました。桜の花が名残り惜しそうに残っていました。
雪月風花 福智院(カフェ)を通り過ぎて
右にある県の重要文化財「安楽院三門」。
先を歩いていた奥さんが戻ってきて怖いというのです。何がというと、この桜の木の下の、参道の上で、大きな蜂が羽をブンブン鳴らしながら飛んでいるのです。じっと見てみると親指ほどの大きさが4ありそうでした。これは怖い。刺されるとショック死するレベル。
すきを狙って下に降りようとしたのですが、5分粘っても飛んでいく気配はありません。通り抜けようと近くまで行くと、こちらに飛んでくるので先に行けません。降りることは断念して戻ることにしました。
階段を上って駐車場まで戻りました。龍華寺を後にして2日目のメイン菊桃のラ・スカイファームへ向かいます。
続きます。