山口十境の詩その2氷上に暑を滌く(ひかみにしょをさく)
氷上の興隆寺梵鐘横にある、山口十境詩「氷上に暑を滌く」の詩碑です。 氷上滌暑 光凝山罅銀千疊 寒色淸人絶欝蒸 異國更無河朔飮 煩襟毎憶玉稜層 光は山罅(さんか)に凝(こ)れり、銀千畳(ぎんせんじょう) 寒色 …
氷上の興隆寺梵鐘横にある、山口十境詩「氷上に暑を滌く」の詩碑です。 氷上滌暑 光凝山罅銀千疊 寒色淸人絶欝蒸 異國更無河朔飮 煩襟毎憶玉稜層 光は山罅(さんか)に凝(こ)れり、銀千畳(ぎんせんじょう) 寒色 …
大内の乗福寺内にある「南明秋興」の詩碑です。「日本を訪れた明使趙秩は、文中元(1372)年冬から翌年10月にかけて山口を訪れ、その景観を十境として漢詩に詠みこみました。現在も当時の景観をしのぶことができる場所が残されてい …
柳があって 柳屋というすずしい風 山頭火 新町西の鍛冶畑川治水緑地公園にある山頭火句碑です。 昭和8年7月14日、山頭火が美祢・大田の句友伊東敬治を訪ねたとよんだもの。「柳屋」とは山頭火の創作 …
山口市小郡文化資料館。道路工事の途中なのでこんな状態です。道路が出来上がったらマーライオンの像の手前までが道路になります。山口市小郡文化資料館 河内山賢祐(こうちやまけんすけ)の彫刻が飾られています。 &n …
「正月三日お寺の方へぶらぶら歩く 山頭火」 山口市小郡矢足にある連光寺境内の山頭火句碑です。句碑のつくりは東津の正福寺、新町東上の海善寺と同じようですね。同じ時に建てられたもののようです。 連 …
「お正月のからすかあかあ 山頭火」 この山頭火の句碑は、海善寺の山門前にあります。 海善寺は新町東上、9号線沿いにあります。 手前の頭の一部が見えているのは「しあわせを呼ぶわらべ地蔵」です。 …
今年は野菜のできが悪くなるくらい春先から雨が多くて、5月にもかかわらず、もう梅雨に入ったのではないかと思えるほど、雨の日が続いています。中原中也記念館を訪れた5月18日も、午後から雨が降りだして、駐車場に着いた時分にはど …
山口十境詩のひとつ「温泉春色」の詩碑。 温泉春色 山川秀孕陰陽炭 天地鑄成造化爐 誰獻玉鴎天寶後 派分春色到東隅 山川、秀孕たり陰陽の炭 天地、鋳成せらる、造化の炉 誰か献じけむ、玉鴎、天宝の後 派分して、 …
ちんぽこも おそそも 湧いて あふれる湯 ん~。ちんぽこって、かわいい言い方だな。錦川通り、中也詩碑のすぐ右にあります。ここから歩いて2~3分の、クスリの岩崎チェーンの場所は、かつてはスーパーで、そこの店長 …