柳があって 柳屋というすずしい風 山頭火
新町西の鍛冶畑川治水緑地公園にある山頭火句碑です。
昭和8年7月14日、山頭火が美祢・大田の句友伊東敬治を訪ねたとよんだもの。「柳屋」とは山頭火の創作で、いまは郵便局になっている新町東角の旅館兼料亭。「フジカン」のことではなかったかといわれる。そこに柳の木が立っていたことは確かである。(「ふるさと小郡たずねある記100選」)
駐車場からみた公園全景。句碑は右上のアパートの前を通って左へ回ったところ突き当たりにあります。
すぐ近くのたんぽぽ畑。一面黄色できれいでした。
では。
(撮影日2009.05.24)