県道28号線を外れて小郡藪台地区の細い山道に入ったところにあります。どこから近づいたらいいかわからなかったので遠景で。
藪台に入ってまもなく、左手に長さ約30mの白壁が見える。かつて上中郷の庄屋であった森重家である。県が発行した「山口のすまい百選」にも掲載された江戸後期の建築で、本屋の大屋根はもともとカヤぶきであった。中は巨大な梁がはりめぐらされている。森重家は幕末から明治にかけ各種の役職についた大山林地主でもあった。(「ふるさと小郡たずねある記100選」)
では。
(撮影日2009.06.14)
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このあたりだと思うけど定かではありません。