まだ梅雨が明け去らぬ7月27日、長府毛利邸へ行くみちすがら、長府古江小路を歩いてみました。忌宮神社の鳥居前から南へ向いて2~3分歩くと古江小路の東側の入り口に着きます。長府郵便局から西へ歩いてもここに出ます。
古江小路の道標(石碑)。石碑には「風呂屋小路の名も伝えられるが古くはこのあたりまで入江となっていたことから古江小路といわれる。」と刻まれています。
石碑の手前にある長府宮の内地区の観光地図。
ここではマンホールも石畳にあわせて白色です。デザインは下関特産のふくです。
石畳の右側には堀が流れ、土塀が続きます。日差しは強くないのに、石が光を反射して目に突き刺さります。石畳だけがやけに白く感じられます。
土塀の上からは花が顔をのぞかせています。
続きます。
(撮影日2009.07.27)