伊崎厳島神社
伊崎厳島神社

伊崎厳島神社

伊崎厳島神社

朱塗りの拝殿。伊崎町の高台にある厳島神社です。高杉晋作ゆかりのひょうたん井戸はこの高台の下にあります。

 

伊崎厳島神社

1日の鳥居、2の鳥居を望む参道です。参道前に車が止まっているのがじゃま。この階段何段あるんだろう。数えるのを忘れましたが結構キツイ。

 

伊崎厳島神社

境内ではなくで、参道階段右にある狛犬。

 

伊崎厳島神社

左。

 

伊崎厳島神社

境内より参道下の下関漁港を望みます。

 

伊崎厳島神社

シーモールが左のほうに見えています。電気は来ているようなので、夜になると灯りが点くのでしょう。ひとつ壊れてますね。

 

伊崎厳島神社

お百度参り用の百度石がありますね。この神社にお百度を踏むのはすごく大変だと思うので、これはありがたい。

 

伊崎厳島神社

末社の鈴ヶ森稲成神社。

 

伊崎厳島神社

狛犬です。

 

伊崎厳島神社

この狛犬は年代物ですね。ほとんど形がありません。

 

伊崎厳島神社

伊崎厳島神社御由緒記
其れ当社の本縁を訪ね奉れば、当に時五百余年の昔、源氏・平家火乱の折、官軍いくさに負け京都没落して西海に浮かび、船中祈誓の為に芸州厳島大明神を兵船に勧請し奉る。讃州八嶋に寄り、長州壇の浦(現・下関市壇の浦)に至合戦に負けて軍破れる。密かにこの神体を当浦の磯岩に奉り、面して逃げ出す。時に文治二年(一一八六)の事なり。浦の翁、海上に一神の祠あるを見るや、金光貫重かる異香既に近辺に満ちて信託して曰く「厳島也」と。衆人之を異とし、小社を構えその中に請安す。(以下略)(現地の御由緒書きによる)

これを読むと源平合戦壇の浦の戦いに通じる由緒のある神社のようです。

では。


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