若宮まで戻って、今度は左の方へ降りていきます。参道の手すりを修理をしているのでしょうか、両側が鉄パイプで覆われています。
参道も狭いです。
上の鳥居を通り過ぎるとこの山門があります。下宮です。
年始の準備tも思いましたが、毎日の日課なのでしょうね。ここでも巫女さんが清掃しておられました。
おみくじを結ぶところ。境内はどこもとてもきれいです。
下宮も大きさは違いますが、上宮と同じ造りの建物です。
こういうところも似ています。ただちょっと光が足りなくて暗い感じがします。人も少ないみたいです。
屋根は苔むしていて長い時代を感じさせますね。
下宮の横に「兆竹」というものがありました。
兆竹(さましだけ)往古、宇佐神宮では神事や豊穣、国家の大事を決する時の神意の卜占を、摂社若宮神社の拝殿にて対馬の卜部が亀甲を焼いて行っていた。その際、この下の宮境内の竹を用いて熱した亀甲を「冷まし」たといわれる。(説明板による)
続きます。
(撮影日2009.12.22)