新年まであと10日という時期に訪れた清末の高林寺です。この日は冷え込んだ一日でした。昼の1時過ぎだというのに、しんととした静けさの中にこの山門がありました。
境内から。山門の裏側です。
高林寺山門は下関市の有形文化財です。
高林寺は清末毛利家代々の菩提寺で、後ろの山に初代元知から明治までの歴代藩主とその一族の墓があります。
駐車場は山門の下ではなく、横から登るようになっています。
駐車場では正月の準備だたのでしょうか、雑草を野焼きしていて境内を煙が充満していました。
では。
(撮影日2009.12.20)