宇部市指定文化財松江八幡宮社叢(しょうごうはちまんぐしゃそう)
小具八幡宮社叢はミミズバイ=スダジイ群集を示していますが、その他にも大陸的要素を示すアベマキ、海浜要素を示すトベラの巨樹があります。植物分布上また、宇部市域の原植生を推定するうえからも学術的に貴重な森です。この森で特に注目されるのはミミズバイで表参道両側を中心として森全体に自生しています。宇部市域では当社社叢のみに自生しており、大変珍しい植物です。(抄。現地の説明板による。)
参道右にある手水舎。「洗心」と刻まれています。平成2年とあるので新しいものです。
亀ですね。
拝殿上部の社号額。
横の絵には白馬に乗った武士が描かれています。
拝殿前の狛犬。
これは古そうです。
続きます。
(撮影日2009.12.27)