杵築と耶馬溪を巡る旅2日目です。昨日は杵築から中津へ戻り東横インに宿泊しました。夜の食事はホテルへ向かう途中のスーパーに寄って買った弁当でした。中津は思う以上に山口県に近いです。テレビではTYSとKRYを見ることができました。これだとまるで家でテレビを見ているみたいです。
さて2日目はホテルを出て耶馬渓方面へ向かいました。イオン三光の横を通って30~40分ほど行くと青の洞門があります。朝早いからか季節はずれなのか、駐車場はががらがらでどこに止めたらいいのかわかりませんでした。
駐車場の隅に禅海和尚の銅像がありました。
青の洞門を彫ったのがこの禅海和尚です。左にある台形の物体は菊池寛の肖像です。
川の横から見た青の洞門です。今からここへ向かいます。
道路に出ると案内板がありました。
道路を横切って手掘りの洞門に入ってみます。
手掘りということで、狭くて暗いです。
青の洞門は菊池寛の「恩讐の彼方に」の舞台となっています。禅海和尚は30年かかって、ノミと槌だけでこの洞門を掘り抜いたそうです。
中はこんな感じで狭いです。天井はそれないで、低くはありません。
洞門は続いています。
続きます。
(撮影日2010.03.16)