山口市小郡の東津下のＪＲ下郷駅近く、踏切のすぐ近くにある正福寺。
本堂の前に建てられている山頭火の句碑です。
「炎天をいたゞいて乞ひ歩く」（山頭火）
この正福寺は南北朝時代に守護守護大名大内弘世が建立したと伝えられています。東津下のこの正福寺のあるあたりは私が子供の頃と少しも変わりませんね。狭い路地に家が建ち並んでいて、路地の横には掘割があって、その堀割にそった家の垣根から花などがのぞいています。小学生の頃は、友達のＯくんと一緒に行き帰りにこのあたりを通ったものです。
では。
（撮影日2009.05.24）