３月２０日に開館した中央図書館に行ってみました。
駐車場はこの反対側の地下にあります。駐車場は最初の１時間だけが無料です。図書館は１時間程度で帰る場所ではないので、とうてい便利とは言えないですね。場所が場所だけに無断駐車を警戒してるんでしょうね。これは確実に図書館としての場所の選定ミス。駐車場はがらがらでした。図書館は４階、５階と分かれてます。それぞれに貸し出しカウンターがあります。
蔵書が３０万冊ということで、とても少ないので読みたい本がほとんどありません。調べ物をするには足りないですね。どの程度の蔵書が地方都市の図書館に必要なのかわかりませんが、ここは児童図書に特化するとか、日本の小説に特化するとか、ある分野だけ強化するのもいいかもしれません。ＣＤ、ＤＶＤはほとんどないに等しいので、せめて山陽小野田市立図書館程度のＣＤは揃えておいて欲しいです。特にクラシックは。
本を５冊借りてきました。うち２冊は棚になくて、書庫から出してもらいました。これらの本は検索するとあるのですが、棚になかったのでカウンタで聞きました。借りる人いないんだろうね。処分するなら私が買います。（笑）書庫においてても誰も読めません。
ところで電子書籍って、図書館ではどうするのだろう？。今ある本もスキャンしてファイルで貸し出ししてくれるとすごく便利なんだけど、権利の問題とかあって無理でしょうね。図書館が消え去るのはそんなに長いことないかもしれないですね。
ところで時間がなくて探せなかったのですが、webで検索すると、セリーヌの全集は一部しかヒットしないのだけど全巻揃ってないのかな。（宇部と山陽小野田市立図書館では全巻揃ってました。）下関にはまともな書店は少ないし、図書館でも本を読めないとなると、アマゾンで買うしかないのかな。本も増えすぎて家においておけないし、あの世に持って行けないので借りて読みたいのですけどね。
では。
（撮影日2010.04.26）