山陽野田市の焼野海岸近くのとあるラブホテルの裏の道。そこにあるこの階段を登ります。車は適当にそこら辺に止めました。車なんか来ないだろうと思っていたのですが、何台か取り過ぎました。
階段を登って、鳥居を過ぎて更に登って左に行くと、荒れ果てた神社があります。草木が伸びて、斜めになった燈籠や狛犬を隠してます。拝殿や祠などはありません。暗くないので不気味感はありません。
右の狛犬の向こう側を通って、右側からるるりと回って奥へ行くと、見えて来ました。とても大きくて威厳さえ感じる巨木、ハマセンダンという名前だそうです。
手前に保護のためロープが張ってあります。
上から光が漏れるので、暗く撮ってます。
横に回るとロープが無いので少し近づいてみます。もちろん触ったりはしません。
もっと奥に行くとロープがあるので、ロープの途中が切れたのでしょうか。
上に行くとこんな風に枝分かれしています。
ハマセンダンはミカン科の植物で、東南アジアの熱帯から亜熱帯に分布するそうです。この巨木のように目通り幹周りが5.1m高さ20m以上もあるのは珍しいらしい(というか日本一)です。
では。