大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その2とても遠かった小半鍾乳洞
大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その2とても遠かった小半鍾乳洞

大分県の鍾乳洞と滝を巡る旅 その2とても遠かった小半鍾乳洞

2月24日、25日で久しぶりに大分の鍾乳洞を巡る旅に行ってきました。風連鍾乳洞と稲積水中鍾乳洞は以前行ったので、今回は小半鍾乳洞に行ってみることにしました。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

下関から10号線を通って、宇佐から高速で佐伯まで、佐伯インターからは約30分。これは鍾乳洞近くにあった大水車です。帰ってからネットで調べるとこの水車も結構知られてるようなので、もっと写真を撮ってくればよかった。

 

さて、小半鍾乳洞の手前の駐車場です。ここからは鍾乳洞らしきものは何も見えないのでここでいいのかどうかわからずちょっと不安でした。すぐ近くに鍾乳洞までの地図が書かれてあったので安心して車を止めて歩きました。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

歩き出してすぐ、大分バスのバス停がありました。鍾乳洞の案内板が見えて来ました。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

天然記念物の石碑と案内板です。山の中で車もあまり通らないと思ったのですが、歩きている間に3台も通り過ぎて行きました。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

道の横の壁に小半(おながら)鍾乳洞の説明板がありました。鍾乳洞の中は足元は濡れてたり、水が垂れてきたりしましたが、ここに書かれていたように、気温は15度くらいということで洞窟内は暖かいくらいでした。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

この左の案内所で入洞料を払います。大人600円、中学生は400円、子供は300円。中学生が400円というのがちょっとわかりません。どこから来られましたか?と聞かれたのですが、東京からとでも言ったら喜んでくれたのかな。
素直に下関からと言いましたけどね。ここでは懐中電灯を貸してくれます。鍾乳洞が暗いからではなくて、光を当てると、壁がキラキラ光るからだそうです。天井が低いので頭上に気をつけてくださいとのことでした。

 

遠かったね。大水車と小半鍾乳洞

案内所から洞窟入り口まで。この右奥の壁には猿の人形が何体も飾られています。

 

遠かったね。小半鍾乳洞

入り口です。右の石碑には昭和七年六月二十日と書かれています。発見されたのが明治32年で、国の天然記念物に指定されたのが大正11年だということなので、何の日付なのでしょうか。

続きます。